【横浜市青葉区】不妊鍼灸・マタニティ鍼灸の治療室

妊婦さんと女性のためのはりとお灸のお部屋 

はりとお灸の奏玲治療室(そうれいちりょうしつ)
〒227-0062 神奈川県横浜市青葉区青葉台1-32-55

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女性特有の症状の改善
冷え・生理痛や生理不順・不眠・更年期障害・自律神経の乱れなど

そもそもどうして
女性は冷えやすいのでしょうか?

 

お腹やももが冷たいなと思ったら使い捨てカイロや湯たんぽで温めるのもおすすめです。最近はかわいい湯たんぽがたくさん出ていますね。

 夏になると「女性の私にとっては十分涼しく感じる温度でも、男性にとっては暑いらしくさらに温度を下げられて寒くてしょうがない」そんな声をよく聞きます。

 女性の方が冷えやすいのは、女性と男性では「筋肉量」に差があるのです。一般的に女性は筋肉量は少なく、脂肪が多いのです。筋肉が多いほど自ら熱を生み出す力も強く、基礎代謝量も高くなります。筋肉は血管が多い所でもあるので、血流も盛んになりますが、筋肉量が少ないほど血流は滞りやすくなります。じゃあ、「脂肪があれば冷えないのでは?」と思われるかもしれませんが、脂肪には血管がとても少なく、熱が伝わりにくいので、脂肪だけでは温まらないのです。

 年齢が高くなるほどに冷える方が増えるのはやはり、年齢とともに活動量が減少して、筋肉量が減るからだと思います。 

男性だって冷えている!!

 ここまで一般論として女性が冷えやすいことを書きましたが、長年治療をしていると実は多くの男性も冷えていることが分かります。問診時に「冷えは感じますか?」と尋ねますが、たいていの方は「感じません」と言われます(笑)

 時代の流れとともに、仕事の形態も変化し、長時間の座ったままでのPC作業やスマホ凝視など、男女を問わず頭に血が上って下半身が冷える「冷えのぼせ」状態になっています。女性の場合、もともと冷えやすいという認識があるので、意識されやすいのですが、男性の場合は意外と冷えについて無頓着な方が多いのも事実。暑い寒いは頭で感じてしまうので、実際は冷えていてものぼせた頭は暑いと感じてしまい、さらに冷やそうとしてしまう…。「冷えないようにする」ことは男女共通の課題と思ってください。

★★冷えは万病のもと★★

「冷える」ことで起こる様々な症状

生理痛や生理不順など生理に関係する不調

 冷えることで血管が収縮し血流が悪くなると、骨盤内の血液にも滞りが生じます。生理痛や生理不順は冷えが大きくかかわっていると言われています。血流の滞りが気の滞りをも誘発し。生理によるホルモンバランスの揺れに過敏になってしまう月経前症候群(PMS)のような症状(イライラしたり、肌が荒れたり、頭痛がしたり)が出てしまったりします。

不眠・自律神経の乱れ・うつなどの気持ちの落ち込み

 冷えて血流が悪くなると、手や足先が冷たくなりますね。睡眠時に手足が冷たいと、眠りに入りにくくなってしまいます。朝起きても「なんだか疲れが残っている感じがする」と感じる方は、冷えているからかもしれません。この状態が続くと、自律神経のバランスが乱れてしまい、気持ちも沈みがちになってしまいます。

更年期障害

 40代から50代半ばごろになると女性ホルモンの分泌が急激に減少するために、いわゆる「更年期障害」と言われる様々な症状が出てくることがあります。これは非常に個人差が大きいものでもあり、不眠やイライラ、ホットフラッシュ、頭痛などはやはり身体が冷えていると強く出やすい傾向があります。

鍼とお灸で「冷えのぼせ」から
「頭寒足熱」へ

施術後「体がポカポカしています」
「足が暖かくなりました」と
みなさん言われます。

 私の施術の目的は、「体を温めて気の流れを調える」ことです。そうすることで、患者さん自身が持っている「元気でいる力」を保つことができるのです。

 特にお腹から下(下半身)を温かくすることで、全身の熱のバランスが「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)となり、下半身に「気」が充実することで、様々な体調の変化やストレスに打ち勝てるのです。

 小学校高学年ごろから始まる生理、女性ホルモンにより女性らしい体つきになっていくときに、食生活の乱れや体を冷やしてしまう習慣(素敵なファッションほど冷えやすい傾向はあるかもしれませんね)に気をつけていくことは、将来の「妊娠」「出産」にしっかりつながることをご家族で考えてあげてください。

 

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