【横浜市青葉区】不妊鍼灸・マタニティ鍼灸の治療室
妊婦さんと女性のためのはりとお灸のお部屋
はりとお灸の奏玲治療室(そうれいちりょうしつ)
〒227-0062 神奈川県横浜市青葉区青葉台1-32-55
受付時間
ご自身でも腹帯などで腰を守って
あげてください。
妊娠後期には出産に向けて子宮口が少しずつ開いていきますが、それと同時に骨盤をはじめいろいろなところが緩んで出産が順調に進むように準備をします。出産後ゆるんだところがすぐ元通りになるわけではなく、数か月~半年くらいかけて少しずつもとに戻っていきます。
出産後すぐ始まる育児はなかなか重労働です。ゆるんだ骨格の状態で、赤ちゃんを抱きあげると腰に負担がかかります。赤ちゃんは初めのうちは首も不安定なので、お母さんはどうしても緊張して力が入ってしまいがちで、腰だけでなく、腕や手首、指先などよく使うところに凝りや痛みが出やすくなります。
★★鍼灸で血流を良くしてあげることで、凝りや痛みのある所の緊張がとれ、栄養がまんべんなくいきわたり、回復力が高まります。ご自身でも、しばらくは腰を保護する腹帯をしたり、冷やさないように気を付けてください★★
授乳期はいつも以上に水分補給が大切です。甘い飲み物やカフェインのあるものはできるだけ避けて温かい飲み物をたくさん飲んでください。
母乳はお母さんの血液からできているものなので、授乳期は「いつもの倍水分を取る」くらいの気持ちでいてください。食事のメニューにも汁物やなべ料理などをおふんだんに取り入れて、食事からも水分を補給するように心がけましょう。
また、夜中の授乳があったりこれまでとの生活リズムの変化がストレスとなって自律神経の働きが乱れてしまうことがあります。自律神経の働きが乱れてしまうと内臓の動きや働きが鈍くなってしまい、下痢や便秘になりやすいのです。
★★鍼灸では気の流れを調えますので、自律神経が正常な状態で働けるように導いていきます。★★
お一人でがんばりすぎずに
赤ちゃんと一緒に昼寝をするなど睡眠不足を上手に補っていきましょう。
産後すぐ始まる育児はなかなか重労働です。夜中の授乳は眠たくても起きなければならないし、赤ちゃんもいつも機嫌がいいわけではないし、「どうして…??」の連続で心身ともに疲労が蓄積します。
睡眠不足は疲れをリセットしないまま過ごすことになり、体調を崩すもとです。短い時間でもしっかり眠れるように自律神経を整えておきましょう。
現代はネットなどで様々な情報が得られますので、「自分のやり方がだめなんじゃないか?」と不安に駆られたり強いストレスになって緊張してしまったり…、こんな状態も自律神経の働きを乱してしまいます。
お母さんの元気が赤ちゃんの元気につながります。
★★鍼灸では、気が滞っているところにはサラサラ流れるように、気が不足しているところには補っていくように施術をします。自律神経のバランスを調えることは心と身体を元気にするためにとても大切なことなのです★★
その時は必死でしたから、周りがよく見えなくて、反省もいっぱいあります。
でも、ちゃんと社会人になりましたよ。
私たちも二十数年前ドキドキしながら子育てをしていました。今ほどネット環境が発達していませんでしたから、のんびりしていたのかもしれませんが、「〇〇クラブ」などと、出産育児専門の雑誌がたくさん出ていて、とにかく熟読していた記憶があります。
みなさんにも覚えていてほしいのは、一人ひとり体格も性別も個性も違うということです。小さなことで一喜一憂してしまいがちな子育てですが、一人で抱え込まず、いつでもご相談をお受けしますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
〒227-0062
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青葉区青葉台1-32-55
東急田園都市線「青葉台駅」徒歩10分
駐車場:治療室から70mほどのところに月極め駐車場があります
午前 9:00~11:15
午後 14:45~18:45
土曜日のみ17:00が最終です。
日曜・祝日・木曜日
(不定休あり)